Tokyo Campの焚き火台の購入&レビュー|マイギア


こんにちは!299Camp母です。
このブログでは、私が実際にレンタルで使ったキャンプ用品のレビューや、実際に購入したお気に入りキャンプ用品の紹介などをしています。
私のキャンプ歴は10年近いものの、焚き火歴はまだ2年くらいです。最初の頃は焚き火台はキャンプ用品レンタルで済ませてました。
でも焚き火の魅力にハマって、初めてマイ焚き火台を購入しました。

どの焚き火台を買うかめちゃくちゃ迷いました!
そして選んだ焚き火台がTokyo Campさんの焚き火台です。
Tokyo campの焚き火台を選んだ理由
好きなブランドの焚き火台にしようか?
使ったことのある焚き火台のほうがいいか?
それともネットで評価の高い焚き火台?
どれも気になりましたが、最終的には原点に戻り、自分の条件にあうものをシンプルに探すことにしました。
- 軽くてコンパクトであること
- 値段が5000円程度であること
- 調理もできること
- できればシンプルにおしゃれなやつ
- ネットの評価が高いこと
そして、これらの条件に合致したのが今回購入したTokyo Campさんの焚き火台でした!ちなみに私が他に気になってて検討した焚き火台も紹介します。
DOD めちゃもえファイヤー
まずは、大好きなブランドDODさんのめちゃもえファイヤー。
DODはデザインや機能性もさることながら地元企業なので応援したい気持ちも強いブランドです。
この焚火台は使ったことはないのですが現物を見てコンパクトで使いやすそうだなーと前からチェックしてました!
コールマン(Coleman) ファイアーディスク
次に検討してたのが、コールマンのファイアーディスク。
こちらはレンタルで使ってみたことがあって、大きな受け皿なので初心者でも薪をくべやすく、すごく使いやすかったです!
どっちもかなり魅力的なアイテムでありながら今回私の条件に合致したTokyo Campの焚き火台についてご紹介しますね(^^)/
Tokyo Camp焚火台を選んだ理由
軽くてコンパクトであること
299Campのモットーは、できるだけ荷物を少なくすること。
Tokyo Campの焚き火台は重さが985g、収納すればA4ノートサイズ程度と超コンパクトで軽量です。実際に荷物として積んだことを忘れるほどの存在感のなさ笑(いい意味で!)
一方、DODめちゃもえファイヤーは7.7kg、収納サイズも45x19x25(cm)とやや大きめ。ひとつ小さいサイズの「ぺらもえファイヤー」のほうなら、重さは1.8kg、収納サイズはTokyo Campの焚き火台とあまり変わりませんが、ソロキャンにピッタリなコンパクトサイズのため、2〜3人で使いたい我が家にはちょっと小さいかなって感じました。
で、コールマンのファイアーディスクはというと、重さ1.6kg程度、収納サイズは46×8.5(cm)程度。割とコンパクトで使いやすさは承知済みなので、この点候補としては優勢だったものの、Tokyo Campには到底かないません。
値段が5000円程度であること
299Campのモットーその②、できるだけ安くおさえたい…。
それぞれのお値段(2024.7.30Amazon調べ)は、
- DODめちゃもえファイヤー→14,830円
- ファイアーディスク→6,103円
- Tokyo Camp→4,980円!
だんとつで安いです(/ω\)
サイズと値段を比較するとこんな感じです。
項目 | TokyoCamp 焚き火台 | めちゃもえ ファイヤー | ぺらもえ ファイヤー | ファイヤー ディスク |
---|---|---|---|---|
重量 | 985g | 7.7kg | 1.8kg | 1.6kg |
収納サイズ | 32×22(cm) | 45x19x25(cm) | 32x23x3(cm) | 46×8.5(cm) |
値段 | 4,980円 | 14,463円 | 8,622円 | 6,580円 |
ちなみにTokyo Campの焚き火台は、オプションで専用ウインドスクリーン(風よけ)や、専用プレートなどの展開もありますが今回はシンプルに焚き火台だけで購入してます。

ウインドスクリーンやプレートがなくても困らなかったのか?は後述します。
調理できること
3つ目の条件は、焚き火台だけで調理ができること。つまり、オプションでなにかをつけたりせずとも、それだけでメスティンやホットサンドメーカーで調理ができることでした。
この点においては、いずれの焚き火台も問題なくクリアできそうでしたが、めちゃもえファイヤーだと火の当たる面が小さすぎるのじゃないか、とか気になったりはしました。
コールマンのファイヤーディスクは、専用の網がついてるので調理は可能だし、面が広いので薪をうまく組んでその上に調理器具を乗せて調理することも以前レンタルで利用したときにできました。
できればシンプルにおしゃれなやつ
これまで使用したことのある焚き火台の中で、かなりしっかりした作りのものもありました。そのままダッチオーブンも乗せられるようなタイプの焚き火台でしたが、すごく重かったので我が家の条件には合わず…。
できればシンプルでスマートな主張しないデザインがいいなと思ってたところ、どの焚き火台よりもシンプルな造りのTokyo Campの焚き火台は文句なしのビジュアルでした。

めちゃもえファイヤーの見た目もめっちゃ可愛くて好きだし…ファイヤーディスクの円盤型もこれまたかっこいいんですけどね。
ネットでの評価
やっぱりネットの評価や販売台数はシンプルな説得力をもっています。その点、いずれの焚き火台も高評価で信頼のおけるギアであることは間違いありません!!!
ただしTokyo Campの焚き火台は頭一つ抜けて評価数が多いです。そこまでキャンプギアに詳しくない私たちにとっては、評価数や内容は最終的な購入の決め手になりました。
Tokyo Camp焚き火台を使用した感想
今回Amazonで購入し、翌日にはさっそく届きました。

ほんとに薄っぺらいですw コンパクトすぎてこれで2〜3人の焚き火に耐えられるのかちょっと心配になりました。


組み立ててみます。

棒をさして板を合わせて挟み込むだけの超シンプルな作りなので組み立てカンタンすぎました。これはストレスないだけでなく、メンテナンスも楽そうだと思いました。
メスティン置いてみました。

これまた購入したばかりの2合炊きメスティンを意味なく乗せてみました。標準でついてる五徳で調理器具はじゅうぶん載せて使えそうです。
いざ、実践

薪を横にならべて着火したところカンタンに火がいい感じに回りうまく焚き火できました(^^)
今回は子どもと二人でお湯を沸かしたり、小さなフライパンで肉料理を焼いたり、熾火の中で焼き芋を作ったりなど、このサイズでもじゅうぶん調理も楽しめました!

イイ感じの炎がつくれたと思います、たぶん笑
シンプルに焚き火してちょっと焼く程度なら全く問題なく、しかもカンタンに使いこなせる焚き火台だと思いました。大満足!!!!!!
オプションについて
オプションは必要か?
ウインドスクリーン、専用プレートなどのオプションは必要なのかってところですが、風はそこまで強くなければ、全く風よけは不要だと思います。
ただし、お天気は気まぐれなので、ないよりあれば安心なんだなろうなぁとは思います。すでに10回近く使ってますが、必要を感じたことは一度もなかったです。(我が家では当面購入予定なし)
焚き火台の下に敷く専用プレートは、焚き火シートでじゅうぶんだったのでとくに必要なし、ただしカッコよくしたいならアリかなって思いました。
後片付け・メンテナンス
後片付けの写真を撮り忘れましたが…、結果後片付けと掃除はめちゃくちゃ楽でした。
取り外しも秒で終わって、灰を捨てればあとはゴシゴシ。ただの棒と薄っぺらい板だけなので「なんか洗いにくいなこの場所!」みたいなストレスもなかったです。
で、乾かしてノートサイズの専用袋にしまって終わり。

正直、コスパ良すぎだろ!って思うほど何のストレスもなく使いこなせた焚き火台。人生初の焚き火台にしては、大正解を選んだ気がします!
まとめ
Tokyo Campさんの焚き火台についてまとめたいと思います。
- 軽くてコンパクト
- 組立が超カンタン
- 火起こしもカンタン
- 大きな薪そのまま使える
- 調理器具を乗せられる
- 取り外し超カンタン
- メンテナンスが楽
- お値段4980円
デメリットとしては、大人数のキャンプファイヤーには物足りない。メインの調理器具としては物足りない…くらいでしょうか、思いつくのは。
総合的に見て、Tokyo Campさんの焚き火台はめちゃくちゃオススメできるキャンプ用品であるといえます!初めてのマイ焚き火台、いっぱい使用して焚き火や焚き火調理を楽しんでみたいと思います(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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